会員の声

会員の声

 どうして居合を始めようと思ったのか、どうして入会しようと思ったのか、居合を始めて思ったこと、丹新会のことなど……これから居合を始めようと思う方にとって役に立ちそうな点を中心に、会員の声を集めてみました。当会を知っていただくうえで、ご参考になれば幸いです。

動機、目標、会の感想等、自由に語ってもらいました

K.Kさん(10代男性):上大岡所属

中学の部活を引退して、なにか打ち込めるものを探していたときに居合に出会いました。刀の振り方や様々な動きに奥深さを感じ、入会を決意しました。稽古中は無駄なことを考えず集中して取り組んでいます。この集中力は居合以外のことにも良い影響を与えてくれていると実感しています。今、居合に少しでも興味がある方は体験稽古をしてみて下さい。初めての稽古は緊張すると思いますが、その一歩が新しい自分の発見につながるかもしれません。

H.Yさん(60代男性):新百合ケ丘所属/2014年7月入門

定年後の健康維持にあたり、先輩が居合いをしていたので興味を持ち、加入しました。また、新たなコミニティに参加でき、無理なく自分ペースで続けられ良かったです。

K.Iさん(10代男性):上大岡所属/2015年6月入門

『私は昔から歴史が好きで高校二年の際に新しく入ってきた部活の後輩が居合の稽古をしていると言うことで居合の世界に入りました。自分の刀を持ったときの心の躍動は今でも鮮明に刻まれています。稽古は敵がいると仮定して行うので動作ごとに意味があることが面白いです。型なのでどこまでも極められるところが自分を常に高められます。また稽古以外のところも学ぶことができ、精神的にも身体的にも自分を成長させて頂いています。居合は国際大会や食事会や稽古会などの交流で自分の活動範囲を広めることができる良いものだと思っています。~相模の武蔵~』

D.Mさん(30代男性):金沢八景所属/2011年5月入門

もともと周りの人とは違った趣味や特技を持ちたいという思いが強く、以前から古武道に興味があったこともあり、居合を始めてみよう!と思い立ったのがきっかけで入会しました。仕事や他のスポーツでは味わえない独特の緊張感や、稽古を重ねていくほどその奥深さに気付かされる点が、長く続けたい!という私の最近のモチベーションになっています。
年齢や性別を問わず始められるので、近い将来、同じ稽古場で息子や娘と一緒に刀を振って、一緒に汗を流すことが夢だったりします。

F.Mさん(60代男性):名古屋所属/2012年10月入門

詩吟の練習会場にてK場所長の募集案内で見学させて頂き、即入会しました。楽しく稽古させて頂いています。

M.Bさん(50代男性):名古屋所属/2013年12月入門

時代劇が大好きです。特に剣客商売が好きです。本やテレビドラマを何回も見ました。秋山小兵衛や息子大治郎の生き様やその周りの人達との繋がりが、大変面白く思っております。その中で使われている無外流。どんな形なのかも分からず本などを見ておりました。
10年程前のある日。新聞に無外流を教えてもらえる道場の記事が掲載されていました。直ぐに見学し即入会。それから、2~3ヶ月稽古を行っていたのですが、転勤があり、辞めてしまいました…。
それから、約8年程経ったある日。偶然名古屋でも無外流の稽古を行っている事をインターネットで見つけ、即再入会。今では、無外流の形の奥の深さに悩みながら毎週末稽古に励んでおります。そして、入会しなければ出会えなかった人や合宿などで出会った人達との交流がとても楽しみです。K・Yさん飲み過ぎには注意しましょうね。

O.Hさん(60代男性):新百合ケ丘所属/2007年6月入門

新百合ケ丘の稽古場で、居合を始めてもうかれこれ8年近くが過ぎました。私は、日本の歴史、特にいわゆる戦国時代から幕末、即ち武士の時代に興味がありました。今でも、大好きです。そんな武士の精神に少しでも触れることができるのではないかと居合を始めました。最近、少しばかりその精神の一部に触れることができたような気がしています。そんな事と関係するのか、クリスチャンである私が、最近は仏教にも興味を持ち始めています。忙しさも手伝い、最近は、少し休みがちですが、必ず身体の動くうちは続けて行こうと思っています。
因みに、私は、飽きっぽい方で色々と稽古事に手を出したのですが、居合だけは、飽きる事なく8年が過ぎ、まだまだ飽きを感じさせない奥深さを感じています。

K.Kさん(60代男性):新百合ケ丘所属/2008年8月入門

居合をするきっかけは、時代劇小説を読んでいて、刀と云うものに触れたくて居合を志し、音もなく刀を抜刀し、鞘に納刀する事が出来ればと、頑張っている日々です。

Y.Iさん(40代女性):桜木町所属/2012年1月入門

高校の時に弓道をしていたこともあり、元々武道に興味がありました。 先に入門していた父の友人から居合の素晴らしさを延々と語られ見学に行ったところ、あらゆる年代の人が和やかな雰囲気のなかで真剣に稽古に励んでいる様子がいいなあと思い、入会を決めました。
居合は同じ型を行っても、その人らしさが如実に出るところが面白いと思っています。 逆に、どっしりした静かな佇まいと力強さを居合の稽古を通じて普段の自分に身につけたいです。

T.Yさん(60代男性):新百合ケ丘所属/2001年入門

朝の凛とした清々しさの中、「礼」に始まる。思いっきり遠くを斬る、この一刀にすべてを掛ける。実に爽快だ!! 居合を始めて良かったと心底思う。

M.Kさん(70代男性):金沢八景所属/2005年入門

定年後の健康維持の為に始めた居合ですが、すでに10年。暇つぶしによく見る時代劇も、目のつけどころが一変して、帯の結び方、刀の差し方や振り方等ばかり目に付くようになってしまいました。あと10年をめどに、居合を楽しもうと思ってます。

A.Tさん(40代男性):新百合ケ丘所属/2015年2月入門

子供の頃から「刀」に興味があり刀を持ちたい・振りたいという思いがありました。居合を始めたいと思いながらも少ない休みに何かを始めるということに腰が重く、なかなか門をたたくことが出来ずに過ごしている時、突然の体調不良により健常者から身障者へと自身の状況が変化し、やりたいことから遠のいていたことに後悔しました。体調が戻り、無理のない範囲で今からでも始めたいという思いが日増しに強くなり、入門に至りました。 体調の関係もあり休むこともありますが始めて半年、漸く稽古の後でも筋肉痛が殆ど出ないようになり楽しく稽古に励んでいます。
幼少の頃より一般にいうスポーツ(ボールを使うもの)には全く興味なく、ブルース・リーに憧れ空手を習ったりと武道には非常に興味があったので「やる」と決めてしまうと入り易かったです。道衣・袴を着ると背筋が伸びると共に精神的にも引き締まる思いがします。これからも出来るだけ長く刀を振り続けたいと思います。

Y.Nさん(60代男性):新百合ケ丘所属/2006年12月入門

メタボ対策で始めましたが、効果も有り、居合に出会えて良かったです。

H.Kさん(10代女性):新百合ケ丘所属/2015年5月入門

最初は緊張していましたが、会員の皆さんがとても優しく教えてくださるので楽しく通わせていただいています。

M.Kさん(60代男性):桜木町所属/2012年12月入門

若い時に剣道をやっていましたので剣道を再開したいと思っていた時、友人に誘われ無外流のビデオを見て抜刀から一刀で巻き藁を斬る姿を見て居合への魅力を感じ、稽古を見学させていただき皆さんの形良い姿勢と気魄に魅了され、居合道をやって見たくなりました。
剣道をやっていましたので簡単に考えて参加させて頂いたのですが、刀の振り方・形の難しさ等自分が納得できる形がなかなか出来ずに奥深さが改めて認識させられています。
会社生活の中で沢山の友人がいますが、異業種の方々との出会いで稽古が終わった後での飲みニケーションが凄く楽しみになっています。稽古日が楽しみになり、最優先が稽古日でありましたが、最近腰の病気が再発して、稽古に参加出来なくなりストレスを感じています。1日でも早く稽古に参加出来る様に治していきます^o^

S.Sさん(40代男性):新百合ケ丘所属/2014年2月入門

居合というと敷居が高そうで不安もありましたが、以前から興味があったので思い切って入会しました。入会後は稽古を通して、運動不足の解消をはじめ、礼儀作法、様々な年代の方々との交流、目標に向かって取り組むやりがいなど、普段の生活では得がたい経験ができ、今では生活の励みになっています。様々な場所で稽古が実施されているので、調整次第で多くの稽古に参加できるのが、仕事で時間に制約がある自分としては大変ありがたいです。

T.Nさん(40代男性):桜木町所属/2007年7月入門

居合を始めた理由は時代小説。特に藤沢周平さんの作品が好きで、登場人物への憧れからでした。実際に稽古を始めてみると、次から次へと課題が出てきて、飽きることがありません。本当に奥が深く楽しいものです。
もうひとつの楽しみは世代を超えた仲間との交流です。親と同じ世代の方々から、自分の子供と同じ世代の方々まで、居合が無ければ、交流することはなかった人と出会い、同じ趣味を楽しむ時間は大切な財産となっています。

H.Hさん(40代男性):新百合ケ丘所属/2013年12月入門

以前よりいつか居合を学びたいと思っていました。自宅近くで稽古に参加できる会を探したところ、丹新会がありました。丹新会は無外流。無外流は尊敬する新選組三番隊組長斎藤一の流派。見学と体験稽古に参加させて頂いた時点で入会を決意しました。
刀を振っている瞬間は無になれます。居合は正に動く禅です。そして、居合は終わりのない修行です。まだ始めて二年足らずですが、一生続けていこうと決意しています。命のやり取りをしていた新選組隊士の心に近付きたくて、私は今日も稽古で汗を流しています。

S.Sさん(60代男性):桜木町所属

50台も半ばを過ぎ、体力・気力の衰えを感じ始めたため、長く続けられる趣味を探しておりました。昔、剣道を少し稽古しておりましたので、武道系で無理のない長く続けられるものを探しておりましたところ、居合という武道に巡り合えました。「これだ」と思いはや5年目を迎えております。毎回の稽古で新しい発見と居合の奥深さを感じております。

K.Kさん(70代男性):新百合ケ丘所属/2013年12月入門

70歳になってから居合を始めました。現在は神奈川県で孫の世話をしながら暮らしていますが、4年前まで富山県民でした。その頃の趣味は詩吟と剣舞でした。神奈川県に来てからは詩吟のみを趣味にしていましたが、剣舞で刀を振っていた感覚が忘れられず、インターネットで目についた丹新会へ入会させて頂きました。
入会してから2年目になりますが武道としての居合の難しさと奥の深さを、しみじみと感じています。年齢に負けずに一歩づつでも無外流居合道の素晴らしさを身に着けるべく、これからも努力していきます。

M.Nさん(70代男性):上永谷所属/2004年11月入門

78歳、早いもので居合を初めて11年になる。学生時代に剣道をかじった経験から刀に憧れを持っていた。定年を迎えた、ある朝、新聞に無外流の全面広告を見つけ、桜木町の稽古風景を見学に行った。颯爽たる剣士の練習風景を観て、胸が躍る思いで早速、入会したのが、つい昨日の様である。
何よりも座位から立ち上がる動作が、厳しい運動ではなくしかし充分な足腰の運動になる事は老若男女に最適の運動と思う。当初、独りよがりの振りが如何に剣道と違うかに悩んだ。色々勉強し、指導を受けて納得がいく動作が行えるようになって、間もなく12年目を迎えることになる。抜き方、斬り方一つをとっても無外流居合は奥深いものがあると痛感している。もっと若いころから始めていればと、思うと同時に、無外流居合に出会えてよかったと思う。居合の本義は抜刀、振りである。これからも抜刀、振りかたをもっともっと極めて行きたいと思う。港南の老剣士(セイウン)

M.Hさん(50代男性):金沢八景所属/2015年3月入門

居合を始めて・・ズバリ 一言、ハマりました!
もともと空手をやっていました(今も)が居合にも興味があり、地元金沢区でやっている金沢八景場所にたどり着きました。居合刀を振れば振るほどハマっていく自分がいました。
居合道、これからも続けていきたいと思います。また練習後に飲みに行くのも楽しみのひとつです。月謝よりも高くつきますけど(笑)。川島場所長及び丹新会の皆さま、これからも宜しくお願い致します。

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